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脱毛を受ける時の注意点を解説!施術前にやってはいけないこと5選

脱毛を受ける時の注意点を解説!施術前にやってはいけないこと5選

脱毛は今や女性だけでなく男性にとっても身近な美容術となりました。
同時に脱毛にはリスクもあり、どんな場合でも気軽に受けられる施術ではありません。

照射される光の影響で施術後はしばらく施術部位に熱がこもるのですが、熱が加わる施術を受ける以上肌への負担を軽減するために気を付けていただきたい点がございます。
そこで今回は脱毛を受ける前にやってはいけない5つの行動についてお伝えします。

飲酒

お酒を飲むとアルコールの作用により血流が促進されます。
血行が良くなると肌がほてったような状態になりますが、その状態で脱毛を受けてしまうと照射される光でさらに肌に熱が加わり、肌に負担をかけることになります。
その結果、施術後にかゆみや炎症が生じやすくなる恐れがあるのです。

入浴

「肌がキレイな状態で施術を受けたい」という考えからサロンに行く前に入浴する方がおられます。
しかし施術直前の入浴は脱毛の観点ではあまりオススメできません。
入浴後は体が温まり血流が良くなりますが、その状態では施術で加えられる熱により肌が炎症を起こしやすくなってしまいます。

ちなみにシャワーだけの入浴もサロンに行く前は控えてください。

スポーツ

体を激しく動かすことで血液循環が促進されると肌がほてりやすくなります。
スポーツ後のほてった肌に光が照射されると普段の施術より多くの熱が肌にこもってしまいます。
その結果施術によってやけどや炎症を引き起こすリスクが高くなってしまうのです。

スポーツの影響による肌トラブルを避けるためにジョギングやジム通いをしている方はご注意ください。

日焼け

脱毛サロンで用いられる施術機器の中には日焼けをした肌に対応していない機器もあります。
そうした機器が施術に用いられた場合、日焼けをした肌に光が照射されても毛根までしっかり届かない恐れがあります。

また強い日差しに当たった直後に肌が赤くなることがありますが、その状態も施術には不向きです。
赤くなっているということは肌に熱がこもっている可能性が高いので、そのまま施術を受けると施術後に炎症が生じる恐れがあります。

化粧品などの使用

肌に何かを塗ると毛穴が塞がれてしまうので、施術中照射された光が毛根まで届かない場合があります。
そのため施術前に化粧品や制汗剤、日焼け止めクリーム、塗り薬などを付けるのは望ましくありません。

まとめ

脱毛の施術の後は肌に熱がこもることが多いので、施術前から肌がほてっていると照射した光が大きなダメージとなる恐れがあります。
安全に施術を受けていただくためには、入浴やスポーツなど肌を温めてしまうような行動は控えるのが望ましいです。

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